デジタル技術を活用し、社内をサポート。
当社ビジネスの変革をITの側面から推進します。

IT推進

内倉 敬治Keiji Uchikura

IT推進部
2006年入社(中途入社) 
情報総合学科

2006年、TC神鋼不動産に中途入社。前職では、Sierとして当社グループの基幹業務系システムを構築。自身が構築に携わったシステムも多い事から、より近い立場で広く深く当社グループの情報システムに貢献したいとの思いで入社を決意した。道の駅記念きっぷの収集を兼ねた休日のドライブと孫の成長が目下の楽しみ。

KEYWORD
  • ・DX基盤の整備
  • ・デジタル技術の活用
  • ・日頃からのコミュニケーション
Q1.
現在の仕事は?
TC神鋼不動産グループの情報システム全般に関する企画・開発・運営・保守を担う「IT推進部」のマネジメントを行っています。
Q2.
入社後、印象に残った仕事は?
 
2016~2017年に実施した、インフラ設備のクラウド環境への移行です。自社保有していたサーバー・ネットワーク・セキュリティ・グループウエアを一斉に移行する大規模なプロジェクトでした。ユーザーに直接影響するメールシステム等の変更もあり、円滑な移行のため綿密に計画したことが強く記憶に残っています。 直近では、コロナ禍において急速に全社へ展開した、リモートワークやWeb会議への対応です。紙ベース・集合型から電子データ・Web分散型の会議へと大きな変化を伴いましたが、現在では全社に定着化しています。コロナ禍を背景とした必然的なケースでしたが、意思統一が図れれば大きな変化にも柔軟かつ迅速に対応できる事を改めて実感しました。
Q3.
仕事をするうえで
大切にしていることは?
当部における関係先は、社外ではITメーカー・ベンダー・Sier、社内ではグループ各社の利用ユーザーと多岐にわたります。お互いがステークホルダーとなり、お願いしたり・お願いされたりと、様々な場面で立場も入れ替わりますので、良好な人間関係の構築を意識して日頃からのコミュニケーションを大切にしています。
Q4.
自身の成長を実感できた出来事は?
元々は基幹系システム(企業活動を進める上で不可欠な業務システムの総称)の技術者畑を歩んでいましたが、当社への入社を機に情報システム全般に携わり、数多くのプロジェクトを遂行する中で、知識と経験の幅を広げてきた事に成長を感じています。
Q5.
今後、挑戦してみたいことは?
IT推進部は、デジタル技術の活用によるビジネス変革の推進を担うセクションとして、2022年4月に新設された部門です。DXを見据えたIT基盤の整備に向け、足元の課題であるレガシーシステムの見直しを確実に推進するとともに、潜在的に多く残るアナログ業務のデジタイゼーション・デジタライゼーションを加速します。
MESSAGE
就職活動中の皆さんへ

自身の得意分野や興味がある事に加えて、仕事を通じて社会にどう貢献したいか、どんな影響を与えたいかという視点も入れると、将来にわたり「成長・やりがい・達成感」を得られる職種に巡り合えると思います。そのためにも、様々な業界や業種を幅広く知り、多くの会社と接点が得られるよう就職活動を行ってみてください。

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