仲介は、あたりまえのことを
大切にし続けることで
縁が繋がる仕事だと思います。

売買仲介

山下 賢司Kenji Yamashita

TC神鋼不動産サービス㈱
住宅管理事業部 営業部
2015年入社
経済学部 経済学科卒

2015年TC神鋼不動産株式会社入社。父親が不動産業を営んでいたこともあり、学生時代に宅地建物取引士資格を取得後、不動産業界に絞って就職活動を進め、様々な事業を展開しているTC神鋼不動産に魅力を感じて入社。面接で感じた人の良さは現在も印象は変わらず、いい環境で仕事ができている。休日は社員同士で集まって開催されるゴルフに打ち込んでいる。

KEYWORD
  • ・不動産売買の架け橋
  • ・「意味のある雑談」でお客様を理解する
  • ・当たり前を大事にし続けること
Q1.
現在の仕事は?
不動産を売りたい売主様と、不動産を買いたい買主様をマッチングさせ、双方に納得のいくお取引をしていただくのが私たちの使命。物件ごとに様々な戦略を立て、良いご縁になった場合は金額交渉や引き渡し時期の確認から売買契約書の締結、引き渡し後のアフターフォローまでトータルで関わっています。
Q2.
入社後、印象に残った仕事は?
 
古い戸建を売買したときに、敷地内の下水管が一部整備されていなかったことがありました。通常は必ず通っているものなんですが、それが一部なくて。引き渡しの1週間後に「異臭がする」とお電話をいただき、すぐに現地に向かうとキッチンと洗面の排水が雨水管に繋がれていることが発覚しました。原因を突き止めた後は、工事手配や前入居者様と現在の入居様との間に立った交渉などを行いました。結果、無事に解決しましたが、こんなこともあるのかと初めての経験だったので印象に残っています。 土地・戸建を売買する際は、当然ながらライフラインの調査は重要ポイントになってきます。役所調査や売主様に対するヒアリングで問題ないと判断しても、このような事象が起こり得るという事を予測し、未然に防ぐためにより丁寧な調査・ヒアリングを実施するようになりました。
Q3.
仕事をするうえで
大切にしていることは?
ありきたりですが、「お客様を理解すること」ですね。そのために必要なのは会話力。“意味のある雑談”をしてお客様が興味を持っていることなどを引き出すことを心掛けています。あとは、これも基本ですが時間管理ですね。10分前に行く。お客様を待たせない。誰でもできることをずっと守り続けることが、特別な信頼に変わっていくと思います。
Q4.
自身の成長を実感できた出来事は?
滞りなく業務が進められるようになったことはもちろんですが、後輩からの質問に的確に答えられるようになったこと。人に教えるからには確信がないといけないと思っているので、自信を持って教えてあげられるようになったのは自分自身の成長と積んできた経験が間違っていなかったことを感じる瞬間でもありましたね。
Q5.
今後、挑戦してみたいことは?
最終的にはビルやマンション、土地など、もっと取引金額の大きい案件を担当してみたいと思っています。基本的には今の業務と同じ流れですが、金額が大きくなると責任感や手続きの手順も違ってくると思うので、それに柔軟に対応できるようになるためにも今は自分がいる場所で多くの経験を積み、着実にステップアップしていきたいですね。
MESSAGE
就職活動中の皆さんへ

不動産の知識があればもちろんいいですが、現場に出てから気付くこと、学ぶことのほうが圧倒的に多いので、それにくじけず乗り越えていくという前向きな気持ちだけは持っておいたほうがいいと思います。TC神鋼不動産は聞いたら教えてくれる人しかいないので、意欲さえあれば大丈夫!まずは学生生活を思いっきり楽しんで、入社後は一緒に仕事を頑張って、ゴルフにも行きましょう!(笑)

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