成功の鍵は、社内外からの情報収集と先回り。
不動産事業の全ての入り口として可能性を拡げる仕事です。

不動産仕入

空野 竜輔Ryusuke Sorano

不動産仕入部 本社グループ
2008年入社 
商学部
流通学科卒

選考時に会った社員から「一人前にするからうちの会社においで」と言われたこと、他社と比較し社員と学生との距離感が近いことが決め手となり、TC神鋼不動産に入社した。趣味は子供のバスケットボール試合を見ることである。

KEYWORD
  • ・住宅や商業施設など、様々なアセットに触れる
  • ・物事に対する見方や視点が変わる経験ができる
  • ・情報収集~購入まで一貫して携わる
Q1.
現在の仕事は?
様々な事業の入り口となる用地・物件の仕入れ業務を行っています。仕入れと一言で言っても多岐に渡ります。①分譲マンションや戸建て・完成宅地などの分譲事業用地の仕入れ、②賃貸マンション・オフィス・商業施設・物流倉庫などの収益不動産を仕立てる目的で開発し、長期運用または短期転売する事業のための用地の仕入れ、③すでに安定している収益不動産を長期運用するための仕入れがあります。 用途ごとに担当が分かれているわけでは無く、自身が情報取得した用地をどのように活用出来るのかを様々な部署と一緒に検討し、事業性を判断し、最終的に購入に繋げるまで一人の営業担当が行っていく仕事となります。
Q2.
入社後、印象に残った仕事は?
 
2018年に株式譲渡が行われ、親会社が神戸製鋼所から東京センチュリーに変わってから自身が初めて取得した収益不動産の取引が印象に残っています。それまでは分譲事業用地の仕入れのみを担当していましたが、親会社が変わったことで収益不動産の仕入れも担当することとなりました。当社にとっては非常に大きい案件で、国内外の多くの会社が興味を示している中でしたが、他の部員の協力を得ながら親会社と折衝を行い、何とか取得に漕ぎつけることができました。折衝の中で飛び交う分からない専門用語を、必死で検索しながら折衝を行ったときの疲労感や、自分の想定を超える取得価格になっていった際のプレッシャーは今でも忘れられません。また、これまでとは違う文化や考え方の変化など、東京センチュリーグループの一員になったこと実感できる出来事となりました。
Q3.
仕事をするうえで
大切にしていることは?
不動産仕入部の仕事では、社内外の関係者と連携し仕事を進めていきます。そのため関係者の立場や考えを尊重しつつ、自分に求められているものは何かを想像・整理した上で可能な限り先回りできるよう心がけています。
Q4.
自身の成長を実感できた出来事は?
不動産仕入れの業務は当社が行っている不動産事業の入り口となる仕事のため、経営に直結する仕事でもあります。そのため、親会社や自社の経営陣と会話する機会が多く、様々な立場の方の考えに触れることで、社会人として物事に対する見方や視点が変わったと思います。
Q5.
今後、挑戦してみたいことは?
再開発事業の企画や関連する法律の知識を身に着けるべく、再開発プランナーの資格取得をすることです。学んだ理論や法律の知識を踏まえ、業務上でより良い提案を行っていきたいと思います。
MESSAGE
就職活動中の皆さんへ

就職活動は大変なことも多いですが、多くの企業の方や他の就活生の皆さんと話をすることで、多くの価値観や情報を知ることができる貴重な機会です。ぜひ積極的に活動してください。

TOPへ戻る ▲